活動内容

MebiAs(メビアス)エンジニアリング愛好会では主に電子工作で作品を製作する活動を行っています。
毎年秋に開催される「マイクロマウス大会」のマイクロマウス競技とロボトレース競技に参加するための機体の製作をします。
今年の3月には「ロボットグランプリ」のランサー競技にも初参加しました。
また新入生にはこの機体の製作を通して電子工作を基礎から教えるので、初心者大歓迎です。
大会に出場するだけではなく、毎年秋に行われる相模原祭(文化祭)への展示品の製作も行っており、
こちらでは大会で培った知識や技術を駆使して、来場者に楽しんでもらえるような作品を自由に作っています。
例えば、機体の制御にはプログラミングを使いますが、このプログラミングの知識を生かし相模原祭ではPC用のミニゲームを製作して展示しています。
機体に使用しているマイコンの知識を応用してLED電飾の製作や、大会用の機体をラジコン化したりと、
様々な「ものづくり」をしている愛好会です。
活動は週3日ほどで、放課後に部室に集まって製作活動を行っています。

新入生の年間活動予定
3月〜新入生勧誘の準備のための作品制作。春の長期休暇を利用して部員の技術アップ講座や機体の性能アップの研究などを行う。
4月〜新入生に電子工作やプログラミングなどの講習を行う。もちろん、はんだごてを握ったことのない人でも安心の丁寧な内容だよ。
5月〜電子工作に必要なパーツを求めて秋葉原に買い出しに行く。この時、パーツ屋さんをめぐる「アキバツアー」を行ってます。
6月〜大会参加に向けての製作活動が本格化、新入生は機体のベースとなるマザーボードの製作を始めます。
7月,8月,9月〜数人のグループに分かれて、それぞれ大会用の機体を実際に作ってもらいます。
同時に、長期休暇を利用して相模原祭にて展示する作品も製作します。
10月〜相模原祭にて大会用の機体を展示したり、個々で自由に作った作品も展示します。
例年たくさんの来場者から好評をもらってます。
11月〜大会に向けて機体の調整をします。
12月,1月〜殆ど試験に忙殺されるので、活動は休止状態になります。そのかわりに、試験休み後に大会での反省を書いたレポートを提出してもらって、反省会を開きます。
2月〜活動休止期間中にまとめたレポートを回収し、大会の反省会を行います。ここで情報交換をし、次の大会への準備が始まります。

電子工作は個人ですると莫大な費用が掛かってしまいますが、MebiAsエンジニアリングでは「ものづくり」を頑張る部員を応援しています。
さまざまな部品や道具をそろえてあるので、誰でも気軽に電子工作を始められる環境を整えています。
少しでも電子工作に興味があったり、「ものづくり」への情熱を持っている方を大募集しています。
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